• 本

ニッポンの文学

講談社現代新書 2356

出版社名 講談社
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-06-288356-6
4-06-288356-2
税込価格 929円
頁数・縦 323P 18cm

e-honサイト上の「税込価格」の表示変更について

日時 表示価格
2019年9月27日(金)午前9:59まで 旧税率8%の税込価格
2019年9月27日(金)午前10:00〜 新税率10%の税込価格

サイト上の表示に関わらず、お受取・支払いが10月1日以降となる場合は、新税率10%が適用されます。 詳しくは、e-honの消費税率改定に伴う詳しいご案内をご覧ください。

商品内容

要旨

「文学」がわかる!「日本」がわかる!新・現代小説史。「文学」の聖性を剥ぎ落とし、SF、ミステリ、ラノベまでを含めた、本当におもしろい小説とは何かを問う。

目次

プロローグ 「芥川賞」と「直木賞」
第1章 村上春樹はなぜ「僕」と言うのか?
第2章 「八〇年代」と作家たち
第3章 「英語」から遠く離れて
第4章 かなり偏った「日本ミステリ」の歴史
第5章 さほど偏っていない「日本SF」の歴史
第6章 サブカルチャーと(しての)「文学」
第7章 ポストバブルの「九〇年代」
第8章 「ゼロ年代」―ジャンルの拡散
エピローグ 「文学」はどこにいくのか?

出版社・メーカーコメント

批評家・佐々木敦氏による『ニッポンの思想』『ニッポンの音楽』から連なる待望の3冊目。今回のテーマは「文学」。各主要文芸誌でも精力的にすぐれた論考を発表している著者が、あらためて「日本」の「文学」を解き明かします。戦後、とりわけ70年代末からの日本の文学シーンにはどのようなことがあり、どのような歴史があるのか。つまり、ニッポンの小説はどのような歴史=物語を持っているのか。前2冊と同じく、80年代(70年代末)から始まるディケイド論で論じていきます。「文学」と呼ばれている小説と、一般的には「文学」と見なされていない小説とを、全く同等に扱うという視点で日本の小説史をたどり直す試みは、今までなされて来ませんでした。狭義の「文学」と他のジャンル小説を同一平面上で語ってゆくことで、「芥川賞/直木賞」という制度によって今なお維持されている「文学」の聖性を相対化しようとするのが本書の目的です。

著者紹介

佐々木 敦 (ササキ アツシ)  
1964年、名古屋市生まれ。批評家。早稲田大学文学学術院教授。文学、映画、音楽など幅広いジャンルで批評活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)