三木清文芸批評集
講談社文芸文庫 みL4
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2017年9月 |
ISBNコード |
978-4-06-290359-2
(4-06-290359-8) |
税込価格 | 1,705円 |
頁数・縦 | 307P 16cm |
商品内容
要旨 |
「哲学と文学とは根本において同じ問題をもっている。そのような問題は、例えば、運命の問題である。自由と必然の問題、道徳と感性との対立の問題である。」哲学者にして評論家の三木清はまた、稀代の文芸批評家でもあった。批評論・文学論・状況論の三部構成で、その豊かな批評眼を読み解く。 |
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目次 |
1 批評論(批評と論戦 |
おすすめコメント
生誕120年の節目で注目を集める哲学者・三木清は、たぐいまれな文芸評論家でもあった。文学とは。批評とは。今なお新しい論考集。