物語ること、生きること
講談社文庫 う59−10
出版社名 | 講談社 |
---|---|
出版年月 | 2016年3月 |
ISBNコード |
978-4-06-293338-4
(4-06-293338-1) |
税込価格 | 682円 |
頁数・縦 | 214P 15cm |
商品内容
要旨 |
人はなぜ物語を必要とするのか。自分はなぜ物語をつむがないといられないのか。どうしたら自分だけが書くことができる物語にたどりつけるのか。『獣の奏者』『精霊の守り人』を生み出した国際アンデルセン賞作家が、本の虫だった少女時代や文化人類学の研究過程など自らの人生を通じて語る、「物語」とは。 |
---|---|
目次 |
第1章 生きとし生けるものたちと |
出版社・メーカーコメント
『獣の奏者』、「守り人」シリーズ、『鹿の王』。作家・上橋菜穂子が生みだす唯一無二の物語世界の源泉は、その人生にあった。祖母の語るお話と、イギリス文学が大好きだった少女時代。研究者を志しながらも、常に小説が心にあった。「夢見る夢子さん」は、いかにして作家となったのか。愛読書リスト入り。