塩分1食2g以下なのにコク旨!「減塩」レシピ
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2015年6月 |
ISBNコード |
978-4-06-299641-9
(4-06-299641-3) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 79P 26cm |
商品内容
要旨 |
1食の塩分2g以下なのに、舌がよろこぶ濃い味を実現!コク旨なのに、ちゃんとヘルシー。1食の献立は500kcal未満!メインは内臓や骨格筋など、からだ作りに欠かせないたんぱく質(肉、魚、卵、豆など)に。副菜と汁物でビタミン、ミネラル、抗酸化力の高い野菜を十分に摂る! |
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目次 |
1食の塩分2g以下なのに、味が濃い!村上流減塩調理テク |
出版社 商品紹介 |
かつてない、濃い味がする減塩レシピ。電子レンジで味を凝縮し、人間の舌が好む「甘味」「旨み」「塩味」を満足させたら実現できた。 |
おすすめコメント
日本では成人の3人に1人、高齢者の3人に2人が高血圧と診断されています。高血圧は脳卒中や心臓病につながりやすく、予防のためには塩分摂取量を1食2グラム程度、1日合計6グラム未満に抑えることが必要だといわれています。大ブームになった、国立循環器病研究センターの「かるしお」レシピも、だし味を上手に活かし、低塩=味気ないというイメージを払拭した点が支持を得た理由だといえます。抗がん食事療法の、済陽高穂医師も、限りなく無塩であることを重要ポイントと掲げており、薬味や酢の活用を勧めています。減塩は健康維持、病気改善に欠かせない重要なポイントであることがわかっていても、味気なくてまずいものは続けられないのが困難を極めるポイント。本書は、塩分が多いから・・・と諦めていた、みんなが大好きな人気献立やメニューを、村上祥子先生の減塩テクニックで再び美味しく食べられる! をコンセプトに、塩分が2g以下の30日分献立と、1皿の塩分0.5g以下の小鉢・小皿・汁物レシピ50を紹介するものとします。※塩分摂取1日6g未満は、国立循環器病研究センターや、済陽高穂先生の方針とも全く同じ数値です。