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永田町動物園 日本をダメにした101人

出版社名 講談社
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-06-526069-2
4-06-526069-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 298P 19cm

商品内容

要旨

安倍晋三を一喝し、小沢一郎に恐れられた日本政界最強の男が猛獣たちのウラのウラまで手加減なしに書き尽くす。

目次

第1章 令和を生きる14人(安倍晋三―気弱な青年・晋三を怒鳴りつけた日
小泉純一郎―風を読み切る「天才」の本性 ほか)
第2章 昭和を築いた13人(中曽根康弘―小泉純一郎を「無礼者!」と一喝
竹下登―目配り、気配り、カネ配りの三拍子 ほか)
第3章 平成を駆けた31人(後藤田正晴―俺を政治の道に進ませた「圧力」
梶山静六―総裁になれなかった悲運の政治家 ほか)
第4章 自民党と対峙する21人(仙石由人―義理人情の「ヤクザ」な官房長官
野坂浩賢―「この男と地獄まで行く」と覚悟を決めた ほか)
第5章 因縁と愛憎の21人(石原慎太郎―「石原総理」誕生のために走り回った夜
堀江貴文―郵政選挙の「宿敵」との再会 ほか)

出版社・メーカーコメント

いまの永田町には、骨のある政治家がめっきりいなくなった。安倍晋三、菅義偉、小沢一郎、石原慎太郎......亀井静香が出会い、権力闘争のただ中でともに笑い泣いた、100人の政治家たち。その功も罪もひっくるめ、亀井節がバッタバッタと切り伏せる。永田町を震撼させた週刊現代の人気連載「亀井静香の政界交差点」がついに待望の書籍化。

著者紹介

亀井 静香 (カメイ シズカ)  
1936年、広島県生まれ。東京大学経済学部卒業後、会社員を経て警察庁入庁。埼玉県警本部捜査二課長や、あさま山荘事件など極左事件の捜査責任者を務めた。1979年、泡沫と言われながらも衆院選初当選。以後一三回連続当選を果たし、運輸大臣、建設大臣、自民党政調会長などを歴任した。2005年に自民党を離党後は国民新党を結党し、民主党との連立政権で郵政・金融担当大臣に就任。2017年、政界引退。現在は(株)ジェイ・エス・エスとMJSソーラー(株)会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)