津田梅子 女子教育のとびらを開く
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2022年9月 |
ISBNコード |
978-4-06-529113-9
(4-06-529113-5) |
税込価格 | 1,595円 |
頁数・縦 | 184P 20cm |
商品内容
要旨 |
わずか六歳の梅子は、官費留学生として遠く太平洋の向こうにある、アメリカを目指していました。明治時代、日本の女性の教育環境は貧しく、社会進出への道も閉ざされていたのです。帰国後、梅子は女子のための学校を作り、卒業生たちの活躍を応援します。さまざまな困難とたたかいながら女子教育の発展に尽くした津田梅子の生涯! |
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目次 |
第1章 小さな留学生 |
出版社・メーカーコメント
新紙幣の顔のひとり、津田梅子は1864年生まれの日本の女子教育者で、津田塾大学の創設者。わずか6歳で岩倉使節団とともに官費留学生として、渡米。明治の日本は近代国家になりつつあったものの、女性の教育環境は貧しいまま留め置かれていた。17歳で帰国後、梅子は女子が高等教育を受けられる学校を開校。女子教育の発展に生涯を捧げた津田梅子の仕事と人生とは――。 第一章 小さな留学生 第二章 旅立ち 第三章 アメリカでの勉強 第四章 十一年ぶりの帰国第五章 再びアメリカへ 第六章 女子英学塾の開校 <小学校中級から すべての漢字にふりがなつき>