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親子で楽しむ星空の教科書

出版社名 講談社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-06-530760-1
4-06-530760-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 143P 21cm

商品内容

要旨

星空の観察はそれほどむずかしくありません。まずは見上げてみることです。星さえ輝いていれば、特別な道具立ては不要です。肉眼でじっくりと明るい星からなる季節ごとの星空のランドマークを見いだしましょう。

目次

1 夜空(なぜ、夜は空が暗くなるの?
季節によって夜の長さが違うのはなぜ?
宇宙と空の境目はどこ? ほか)
2 月(月ってなあに?
月の満ち欠けはどうして起こるの?
月は形によって見える方向が変わるって本当? ほか)
3 星(星はどうしてきらきら輝いているの?
地球の周りにはどんな星があるの?
夜空にはいくつの星があるの? ほか)

出版社・メーカーコメント

知っているようで知らない、星空の奥深~い魅力。いつも見上げている空にはどんなひみつがあるのか? この一冊でわかります。

著者紹介

渡部 潤一 (ワタナベ ジュンイチ)  
1960年福島県生まれ。東京大学理学部天文学科卒業、同大学院理学系研究科天文学専門課程博士課程中退後、東京大学東京天文台を経て、現在、国立天文台上席教授。総合研究大学院大学教授。専門は太陽系小天体の観測的研究。2006年、国際天文学連合「惑星定義委員会」の委員となり、太陽系の惑星から冥王星の除外を決定した最終メンバーの一人
渡部 好恵 (ワタナベ ヨシエ)  
神奈川県横浜市生まれ。東レ株式会社基礎研究所、蛋白工学研究所を経て、サイエンスライターに。子供の頃から、星や宇宙に興味を持ち、同好会を作るなどしてきたが、その知識と経験を生かし、天文雑誌やウェブサイトにて、天文宇宙分野を中心に執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)