• 本

〈本の姫〉は謳う 3

出版社名 講談社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-06-534808-6
4-06-534808-0
税込価格 2,035円
頁数・縦 301P 19cm
シリーズ名 〈本の姫〉は謳う

商品内容

要旨

手つかずの自然が残る最後の聖地・カネレクラビス。ツァドキエルとの激闘を制し、セラは記憶と声を取り戻した。そして、自らが歌姫であることを思い出したのであった。“本の姫”とアンガスらはセラの無事を知らせるため、彼女の故郷であるカネレクラビスを訪れるが、そこでも文字による災いが起きていて―。一方、“本の姫”は文字を回収する度に蘇る記憶に悩まされていた。「私は何者なのだろう。なぜ私は世界の滅亡を望んだりしたのだろう」物語は終章へ、変えられない過去を背負い、前に進むあなたのためのファンタジー。

出版社・メーカーコメント

多崎礼の初期作品「〈本の姫〉は謳う」シリーズを新装版として刊行! 大陸に散らばった『文字(スペル)』を巡る冒険の物語ーー。

著者紹介

多崎 礼 (タサキ レイ)  
2006年、『煌夜祭』で第2回C★NOVELS大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)