江戸の恋 「粋」と「艶気」に生きる
集英社新書 0140
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2002年4月 |
ISBNコード |
978-4-08-720140-6
(4-08-720140-6) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 206P 18cm |
商品内容
要旨 |
江戸には恋があふれている。小説、音曲、芝居、浄瑠璃、浮世絵、黄表紙、洒落本…。そして、好色であることが誉れ高く、人が粋に通じ、人情にみちたこの時代の恋は、どこか淡く切なく、辛い覚悟を秘めている。初恋にはじまり、性愛、めおとに離縁、心中、男色、老いらくの恋までも、恋を入り口に江戸を、江戸を入り口に恋を自在に語る著者は、自らの体験や恋への想いを織り交ぜながら、いつしか読者を江戸文化の妙味、人生の深奥へと誘う。江戸学者が贈る艶気な新恋愛講座。 |
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目次 |
1 恋の手本 |
出版社 商品紹介 |
恋を入り口に江戸を語り、江戸を入り口に恋を語る。初恋、恋文、性愛、心中、めおと…。いつしか読者を江戸文化の妙味へと誘う。 |
おすすめコメント
江戸の小説や歌舞伎が描く恋愛は、どこか淡く切ない・・・。現代の恋がなくしたもの、江戸文化の妙味を味わう一冊。
出版社・メーカーコメント
恋を入り口に江戸を語り、江戸を入り口に恋を語る。初恋、恋文、性愛、心中、めおと……それぞれの章で、著者自身の体験、恋への想いを織り交ぜながら、いつしか読者を江戸文化の妙味へと誘う。