
アメリカの保守本流
集英社新書 0210
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2003年9月 |
ISBNコード |
978-4-08-720210-6
(4-08-720210-0) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 254P 18cm |
商品内容
要旨 |
イラク侵攻を主導し、いまやホワイトハウスを牛耳るアメリカの新保守主義者、いわゆるネオコンとはいったい何者なのか。彼らを動かす軍事シンクタンクの思想は、アメリカ国民をどこに誘導しようというのか。彼らの活動資金は、どこからでているのか。ブッシュ大統領を侵攻へと駆り立てたのは、石油利権などではない。現在のアメリカの権力構造を理解しようとするなら、保守本流の深層、「鉄道資本」と「石炭産業」の歴史をまずひもとく必要がある。そして、その保守を変容させるネオコンこそが、アメリカを、さらに世界を危機に追いやっているのだ。 |
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目次 |
序 アメリカの暴走 |
おすすめコメント
ブッシュ大統領をイラク侵攻に駆り立てたのは石油利権ではない!米国の権力構造に起きている異変を追い、保守本流を変容させるネオコンを解明。--日本は罠にかかるな!!北朝鮮を危険に追い込むのはアメリカだ。(広瀬隆)--
出版社・メーカーコメント
イラク侵攻を主導したアメリカの新保守主義、いわゆるネオコンとアメリカの保守本流との関わりをさぐり、その危険な体質を解明。ブッシュ大統領を侵攻に駆り立てたものは? アメリカ研究第3弾。