9・11ジェネレーション 米国留学中の女子高生が学んだ「戦争」
集英社新書 0233
出版社名 | 集英社 |
---|---|
出版年月 | 2004年3月 |
ISBNコード |
978-4-08-720233-5
(4-08-720233-X) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 203P 18cm |
商品内容
要旨 |
二〇〇一年九月十一日に起きた同時多発テロ。それは世界を震撼させ、戦争やさらなるテロへのきっかけとなっていく。ニューヨークの隣、コネチカット州のプレップスクールで学んでいた著者は、超大国アメリカの激震を身をもって体験した。街にはためく星条旗、混乱する教師や生徒、パールハーバーの再来という声、底なしの恐怖を利用する政府…。なぜアメリカは、アフガニスタン空爆からイラク攻撃へと続く、途切れることのない憎しみの連鎖へと突き進んだのか。歴史的事件を肌で感じ、「9・11世代」と名づけられた女子高生が、超大国アメリカの本質と日本の未来を問い、平和への願いを綴る。 |
---|---|
目次 |
第1章 変わりゆくアメリカ(九月十一日の衝撃 |
出版社・メーカーコメント
9.11からアフガン、イラク戦争へ向かった米国。そのとき米国では何が起こっていたのか。9.11世代と名付けられた米国名門プレップスクール留学中の女子高生が体験した、揺れる超大国の真実とは? 第3回黒田清ジャーナリスト会議新人賞受賞作。