商品内容
要旨 |
いま著作権という権利が、大きな注目を集めている。芸術家や作家などのクリエイターはもちろん、一般ユーザーにとっても、著作権はとても身近な権利になってきている。また、それは巨大ビジネスとなった映像・音楽・出版・ネット産業などの動向さえ時に左右する。では、こうした著作権とは、いったいどのような権利なのだろうか。著作権は、どのような場合に生まれ、具体的にどのようなことが出来て、そもそも何のために存在するのだろうか。本書は、著作権を専門とする弁護士が、著作権の基礎や考え方を、シェイクスピア、デュシャン、手塚治虫など豊富な実例を挙げつつ解説し、著作権と文化の関わりを探る。 |
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目次 |
第1章 それは「著作物」ですか |
おすすめコメント
いま大きな注目を集めている「著作権」とはどのような権利なのか?その基本的な考え方について、シェイクスピアなど豊富な実例を挙げながら、専門の弁護氏がやさしく解説する。
出版社・メーカーコメント
「権利の時代」の中心にある著作権をわかりやすく。いま最も脚光を浴びつつある権利――それが著作権だ。世界規模であらゆる芸術文化活動に関わるこの重要な権利について、第一線で活躍している弁護士が、様々な事例を挙げてわかりやすく解説する。