戦争の克服
集英社新書 0347
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2006年6月 |
ISBNコード |
978-4-08-720347-9
(4-08-720347-6) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 261P 18cm |
商品内容
要旨 |
誰かを殺したくはないし、殺されたくもない。多くの人々はそう思っている。しかし、それでも戦争が起きる。戦争をなくすことは果たして可能なのか?対談思想書の名手・怪人モリスが投げかけた人類史上最大級の難問に、当代随一の哲学者・鵜飼哲と国際法学者・阿部浩己は、いかに答えたか―。近代以後の戦争史、現在のアメリカ単独主義の世界と日本の情勢分析、国際法の危機と可能性、そして、戦争抑止に向けた見取り図等を、最新の学問動向を踏まえてわかりやすく論じた、新世紀の戦争学入門書。 |
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目次 |
第1部 戦争を理解する―オーストラリアの博奕打ち、哲学者・鵜飼哲に会いに行く(アメリカ単独主義 |
出版社・メーカーコメント
戦争って何? それをなくすことは可能なの?『ナショナリズムの克服』で話題となった対談思想書の名手・森巣博が、当代きっての哲学者と法学者に素朴な疑問を投げかける。人類最大の難問に特効薬はあるか? 新世紀の入門書。