近現代日本史との対話 幕末・維新−戦前編
集英社新書 0964
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2019年1月 |
ISBNコード |
978-4-08-721064-4
(4-08-721064-2) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 494P 18cm |
シリーズ名 | 近現代日本史との対話 |
商品内容
要旨 |
これまでの通史の多くは、国家としての日本が辿ってきた道筋を軸に記述してきた。それに対し本書は、人びとの動きがつくり出す一つの流れ―人間関係から社会の仕組みまで―を「システム」として捉え、その変遷を軸に近現代日本の歴史を叙述する。本書は、“幕末・維新‐戦前編”として、システムA1(国民国家の形成)・システムA2(帝国主義への展開)とシステムB1(戦争への動員体制)を軸に、そのシステムのもとでの人びとの経験とその意味を考える。システムの推移を追うことで、さまざまな出来事が、その力学の中で作用し合っていることが見えてくる。“いま”を知るための手掛かりとなる近現代日本史の決定版。 |
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目次 |
第1部 国民国家の形成(幕末・維新(一八五三‐一八七七年) |
出版社・メーカーコメント
その時代を動かしてきた原理(システム)を分析することで、無関係に見える出来事がつながりを持って理解できる。近現代日本の営みを物語のように楽しめる一冊。高校の新必修科目「歴史総合」にも対応!