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小説映画ドラえもんのび太と緑の巨人伝

小学館ジュニア文庫 ジふ−2−16

出版社名 小学館
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-09-231470-2
4-09-231470-1
税込価格 825円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

ゴミだらけのうら山から、のび太が小さな苗木を拾ってきた。庭に植えられず困っていたところ、ドラえもんが「植物自動化液」で動けるようにしてくれた。のび太は、動けるようになった苗木にキー坊と名付けてかわいがっていたが、あるとき、ジャイアンたちとキー坊に出会ったうら山に行くと、突風に巻き込まれ、気づいたときには、謎の星にたどり着いていた。そこは植物たちの住む「緑の星」で、地球人は植物を大事にしない敵と見なされていて…。中学年から。

出版社・メーカーコメント

緑あふれる植物の世界への大冒険! ゴミだらけの裏山から、小さな苗木を拾ってきたのび太。庭に植えようとしたところをママに見とがめられて困っていたところ、ドラえもんが「植物自動化液」を使って苗木を自分で動けるようにしようと言い出す。液体を苗木にかけて一晩おいたところ、苗木は元気いっぱいの小さな子になっていた!!のび太は動けるようになった苗木にキー坊と名付けて、弟のようにかわいがっていた。あるとき、ジャイアンたちとキー坊と出会った裏山に行くと、急な突風に巻き込まれ、気づいときには、地球から遠く離れた謎の星にたどり着いていた。そこは植物たちの住む「緑の星」で、為政者たちは、植物を大事にしない人間と動物を撲滅するため「地球侵略計画」を企てていた・・・・・・!!

著者紹介

藤子・F・不二雄 (フジコ エフフジオ)  
本名、藤本弘。1933年、富山県高岡市生まれ。1951年『天使の玉ちゃん』でデビュー。数多くの傑作を発表し、児童漫画の新時代を築く。代表作『ドラえもん』『オバケのQ太郎(共著)』『パーマン』など多数。2011年9月、執筆した原画を展示しその功績を顕彰する「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が開館した
涌井 学 (ワクイ マナブ)  
1976年神奈川県生まれ。出版社で編集の仕事をしながら小説を執筆。小学館文庫小説賞で2年連続優秀賞を獲得。映画やコミックのノベライズを数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)