分解系女子マリー
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2021年6月 |
ISBNコード |
978-4-09-290645-7
(4-09-290645-5) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 255P 19cm |
商品内容
要旨 |
世界的大企業のサイエンスキャンプに招待された、世界中から選ばれし天才キッズたち。モノの仕組みを知りたがる“分解系女子”マリーもその一人。しかし、マリーの周囲で不可解な事件がつぎつぎと巻き起こり…。知力と行動力で、事件のなぞを解き明かすことができるのか?科学の力、どう使う?天才女子4人組の痛快エンタメ小説。 |
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出版社・メーカーコメント
STEMガールズの科学エンタメ小説 【Science(科学)】、【Technology(IT技術)】、【Engineering(工学)】、【Mathematics(数学)】が得意な4人の女の子が、知力とひらめきで不可解な事件のなぞを解き明かす、痛快エンタメストーリー!主人公マリーは何でも分解して仕組みを知りたがる12歳の女の子。夢は、車いすで生活するママが快適に暮らせる家をプレゼントすること。毎日、裏庭にある小さな発明小屋で、機械の分解と組立にあけくれている。そんなある日、世界的大企業のサイエンスキャンプに特別に招待され、ロボットのプログラミングコンテストに参加することになった。気の合う仲間もでき、最新設備のそろったキャンプで、夢のような時間を過ごすマリーだが、周囲で不可解な出来事が次々と起こっていることに気づき、事件の渦に巻きこまれていく・・・・・。 【編集担当からのおすすめ情報】 英語の原題は『MARIE CURIOUS GIRL GENIUS SAVES THE WORLD』。マリー・キュリー夫人にひっかけたタイトルで、女の子の科学的好奇心や探究心が世界を救う物語。ミステリー仕立てで読み始めたら止まらない、パズルのピースがピタッとはまっていく爽快感のある作品です。