はじめての日本の歴史 10
江戸幕府のゆらぎ 江戸時代後期
小学館版学習まんが
- 山本博文/総監修 三条和都/シナリオ
- 山本博文/監修 こやす珠世/まんが
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2016年2月 |
ISBNコード |
978-4-09-298210-9
(4-09-298210-0) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 159P 21cm |
シリーズ名 | はじめての日本の歴史 |
商品内容
要旨 |
財政に行きづまった江戸幕府は、寛政の改革、天保の改革などを行います。そのいっぽうで、日本古来の学問「国学」や西洋の学問「蘭学」が発展していき、江戸時代は大きな変化をむかえるのです。 |
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目次 |
第1章 田沼意次の政治と寛政の改革 |
おすすめコメント
新・日本史学習まんがシリーズ第10弾! 全15巻の新・日本史学習まんがシリーズ。今回発売の10巻で扱うのは、十代将軍・徳川家治の側用人として力をふるった田沼意次の時代から、十二代将軍・家慶の元、老中首座として天保の改革を行った水野忠邦の時代までです。それまでの農業重視の政策から、商業重視の政策に転換を図った田沼意次の狙いはどこにあったのか? 田沼の後を継いで松平定信が行った寛政の改革とはどのような内容だったのか? 日本古来の「国学」と、西洋の学問「蘭学」は、そのころの日本にどんな影響を与えたのか? 元役人の大塩平八郎は、なぜ幕府に反乱を起こしたのか? 水野忠邦の行った天保の改革がうまくいかなかったのはなぜか? 等々、現代の日本にも通じるさまざまな問題をわかりやすく漫画で解説。「エレキテル」の平賀源内や「ターヘル=アナトミア」の杉田玄白なども登場し、知れば知るほど日本の歴史に興味がわくエピソードも満載です。【編集担当からのおすすめ情報】 弊社には「小学館版学習まんが 少年少女日本の歴史」(全23巻)という、ロングセラーの学習まんがシリーズがあります(発行累計1800万部)。いわゆる「ビリギャル」のモデルが愛用して慶應大学に合格したという大人気シリーズです。こちらは大学受験にも対応し得る高度な内容も含まれてますが、新シリーズは、その弟分ともいえる存在で、まずはわかりやすく「日本の歴史」の流れを理解できるような内容になっています。また、当代一流の漫画家が、表紙だけでなく中の漫画も描いているので、ストーリーとして日本の歴史を楽しむことができます。