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池上彰の世界の見方 中東

混迷の本当の理由

出版社名 小学館
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-09-388555-3
4-09-388555-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 235P 19cm
シリーズ名 池上彰の世界の見方

商品内容

要旨

受験生、就活生、学び直しの社会人に最適。中東の根本がよくわかる、世界の国と地域を学ぶ入門シリーズ決定版!基礎知識から最新情報まで!中高生への授業がもとなのでわかりやすくスラスラ読める!

目次

第1章 「混乱の始まり」から見る中東
第2章 「戦争とテロ」から見る中東
第3章 「地理・民族・歴史」から見る中東
第4章 「イスラム教」から見る中東
第5章 「石油利権」から見る中東
第6章 「難民大発生」から見る中東

出版社・メーカーコメント

中東情勢の基本が驚くほどよくわかる国際紛争の震源地ともいえる中東。イスラム過激派によるテロが頻発し、大勢の難民が欧州に流入。なぜこんなことになってしまったのか?その答えを見いだすには、歴史のどの地点から見直せばよいのか?池上さんは、現在の中東の混乱は、1978年のソ連によるアフガニスタン侵攻から振り返るとわかりやすい、と言います。自称「イスラム国」(IS)が誕生して世界でテロが頻発するようになるまで、約40年の間に何があったのか? 大国の身勝手、イスラム教の宗派対立、土地や資源をめぐる争い。理解しがたい中東の真実が、池上さんによって鮮やかに解説されます。本書は、池上彰が選ぶ独自のテーマで、世界の国と地域を解説する『池上彰の世界の見方』シリーズの4冊め。中東とイスラムの基礎・基本がよくわかります。

著者紹介

池上 彰 (イケガミ アキラ)  
1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。報道局社会部記者などを経て、94年4月から11年間にわたり、『週刊こどもニュース』のお父さん役を務め、わかりやすく丁寧な解説で人気を集める。2005年にNHKを退職し、フリージャーナリストに。12年より東京工業大学リベラルアーツセンター教授。16年より名城大学教授、東京工業大学特命教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)