古寺バイリンガルガイド◎鎌倉円覚寺
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2019年4月 |
ISBNコード |
978-4-09-388683-3
(4-09-388683-0) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 32P 26cm |
商品内容
要旨 |
小学館ウイークリーブック『古寺を巡る(35)円覚寺』(2007年発刊)を再編集し英訳。 |
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目次 |
円覚寺の歴史 |
おすすめコメント
「週刊古寺を巡る」全50巻(2007年)より禅宗寺院10選を和英バイリンガル版で刊行。サイズはやや縮小し、国宝級の仏像美術など各巻に約20点掲載。左開きは英語、右開きは日本語でわかりやすく解説する。
出版社・メーカーコメント
ZENの全てがわかるビジュアル和英ガイド訪日外国人観光客や在日外国人の増加に伴い、書店に「英語で日本紹介」する本の棚が設置されるようになった。特に京都や鎌倉など観光地の書店、国際空港の書店には、外国人客がお土産として本を探し求める姿もよく見られる。観光として寺院を訪れ、実際に修行を経験するツアーなども人気を集めている。また海外においても「マインドフルネス」「イキガイ」ブームで「座禅」「瞑想」が一般化し、長寿国日本が発信する自己啓発本に新たな需要が生まれている。小学館が誇る貴重なビジュアルデータと、歴史背景や教義内容をわかりやすく和英併記で解説した同シリーズは、外国人はもちろん日本人にとっても貴重な永久保存版。第5巻は北鎌倉駅を降りてすぐ、文豪 夏目漱石も通った円覚寺。作品『門』の題材になったという山門の階段をのぼると、座禅会に参加する外国人も多く、欧米で評価の高い映画監督 小津安二郎の墓に参る姿も見かけられる。鎌倉の緑に包まれ、清らかな禅の風が心に流れ込むような一冊。