霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない 2
ガガガ文庫 ガあ17−2
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2022年6月 |
ISBNコード |
978-4-09-453074-2
(4-09-453074-6) |
税込価格 | 660円 |
頁数・縦 | 231P 15cm |
シリーズ名 | 霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない |
商品内容
要旨 |
「かみさま」を失った藤咲からの逃亡生活を続ける、藤花と朔。自らを「不良品」と称す少女を守りながら、朔は今後の行く末に頭を悩ます。そんな二人のもとに、未来視の異能をもつ「永瀬」の遣い―未知留が訪れる。永瀬の擁する「ほんもの」が視た藤花と朔にまつわる幾つかの光景。雪の降る永瀬の邸にて繰り広げられる、未来視を巡った狂気の発露。それは『少女たるもの』になれなかった誰かの、在りし日の恋の残滓。これは、過去に自分を求める少女と現在に自分を認める女の、「想い」が生んだ美しき地獄の物語。 |
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出版社・メーカーコメント
未来視の先に綴られた、美しき地獄ーー。 「かみさま」を失った藤咲からの逃亡生活を続ける、藤花と朔。自らを「不良品」と称す少女を守りながら、朔は今後の行く末に頭を悩ます。そんな二人のもとに、未来視の異能をもつ「永瀬」の遣いーー未知留が訪れる。永瀬の擁する「ほんもの」が視た藤花と朔にまつわる幾つかの光景。雪の降る永瀬の邸にて繰り広げられる、未来視を巡った狂気の発露。それは『少女たるもの』になれなかった誰かの、在りし日の恋の残滓。これは、過去に自分を求める少女と現在に自分を認める女の、「想い」が生んだ美しき地獄の物語。