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ネズミなんびきでゾウになる? 算数がわかる数のえほん だれもが知りたい巨大な数のおはなし

出版社名 小学館
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-09-725200-9
4-09-725200-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 48P 26cm

商品内容

要旨

数字や算数が苦手な子どもに興味を起こさせる優れた本として推奨!“数”にまつわる面白エピソードが満載!!イギリス学校図書館協議会インフォメーション・ブック・アワード受賞!!(2021年8‐12歳向け)。

目次

ネズミ何匹でゾウになる?
エベレストの頂上まで階段は何階ぶん必要?
地球の海水は水泳プール何個ぶん?
いちばん高い超高層ビルってキリン何頭ぶん?
砂場の砂を何杯ぶん集めたらサハラ砂漠になる?
走り高跳びを何回つづけると月に届く?
カンガルーが何回跳ねるとオーストラリアを横断できる?
冷蔵庫の氷いくつで氷山になる?
世界一高い木はクリスマスツリー何本ぶん?
太陽のなかに地球はいくつ入る?〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

英国学校図書館協議会推奨!数が学べる絵本   エベレスト山はおおよそ8848m。オジロジャックウサギの最高跳躍は6.5m。 「へえ〜そうなんだ。でも数字だけじゃ、どんなに凄いかよく分からない」そう感じた人も多いのでは? 本書はそんな「数」について、少し違う視点からアプローチしています。 エベレスト山は3539階分の階段でのぼれる。オジロジャックウサギは、キリンの頭を飛び越えるほど高く跳ぶ。 無味乾燥な「数」の話も、こう考えるとワクワクしませんか? 世界一高い山、世界一深い海溝、最大とされている恐竜など、子どもが興味を持ちそうなものの大きさを、身近にあるものと比較しながら紹介しています。 本書を読むと「数を具体的にイメージする力とそれを楽しむ力」が身につき、子どもに必要な“数学の地頭”が育ちます。 特に本書は、あらゆる事象(例えば環境破壊やクジラの生態など)を「数」という媒介を通して分かりやすく紹介していることから、英国学校図書協議会より2021年インフォメーション・ブック・アワードに表彰されました(8-12才向け)。 数や算数が苦手な子、知識を広げたい子どもたちにオススメしたい1冊です。

著者紹介

竹内 薫 (タケウチ カオル)  
サイエンス作家。東京大学教養学部教養学科卒業(専攻、科学史・科学哲学)、東京大学理学部物理学科卒業、マギル大学大学院博士課程修了。理学博士。現在はフリースクールの「YES International School」(横浜校・東京校)の校長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)