• 本

わたしがはやくねるわけはね……

出版社名 小学館
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-09-725215-3
4-09-725215-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 21×24cm

商品内容

要旨

あいちゃんは、まいばんはやくねるようにしています。だいすきなテレビがあっても。よんでるほんがとちゅうでも。おねえちゃんとのおしゃべりにむちゅうでも。なにがあってもじかんになるとおふとんにはいります。それは、どうしてなのでしょうか?

出版社・メーカーコメント

明日が楽しみで仕方の無い女の子のお話 主人公の愛ちゃんは、毎日早く寝ています。大好きなテレビがあっても、本が途中でも、お姉ちゃんのおしゃべりが楽しくても、時間がくるとベッドに入って寝てしまいます。それは、どうしてかというと……。愛ちゃんの担任の先生は、スポーツも得意、ピアノも上手で、お花の名前も良く知っています。そして、いつも生徒のことを気にかけてくれる優しい先生です。ある日、明日が大好きな先生の誕生日だということを知って、愛ちゃんは、プレゼントを作ることにしました。ちゃんと先生にプレゼントを渡せるでしょうか……。 【編集担当からのおすすめ情報】 「こんな先生が学校にいたら良いな」という子どもたちの思いが絵本になりました。先生も一緒に読んでほしい一冊です。

著者紹介

くすのき しげのり (クスノキ シゲノリ)  
1961年徳島県生まれ。児童文学作家。絵本『おこだでませんように』、『メガネをかけたら』(ともに小学館)が青少年読書感想文全国コンクール課題図書となる。『おこだでませんように』は第2回JBBY賞受賞。また、『ふくびき』(小学館)、『ともだちやもんな、ぼくら』(えほんの杜)は、第3回ようちえん絵本大賞を受賞
周 索〓 (シュウ サクラン)  
絵本作家、イラストレーター、広州大学美術学修士、香港イラストレーター協会(HKSI)会員、日本イラストレーター協会(JIA)会員。大学教師として10年以上勤務した後、現在は絵本やイラストの創作に専念している。2018年ZCOOL絵本賞金賞、2019年JIA Illustration Award銅賞、2020年イギリスCheltenham Illustration Awardsイラスト賞、2021年CADAコンテストアートデザイン賞、2021年アメリカThe 3x3 International Illustration Showなどの国際賞に入賞。2022年度「陳伯吹国際児童文学賞」推薦書ランキングに入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)