字のないはがき
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2019年5月 |
ISBNコード |
978-4-09-726848-2
(4-09-726848-1) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 1冊(ページ付なし) 28cm |
商品内容
文学賞情報 |
2020年
第1回
親子で読んでほしい絵本大賞受賞 |
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要旨 |
何度読んでも泣けてしまう…。教科書にものっている名エッセイが絵本になりました。向田邦子さん作品のなかでも、とりわけ愛され続ける名作「字のない葉書」は、戦争中の向田さん一家のちいさな妹と、いつもはこわいけれど愛情の深いお父さんのエピソードを綴った感動の実話。お子さまとぜひ語り合ってください。 |
おすすめコメント
【あらすじ】戦争時代、ちいさな妹が疎開するとき、お父さんはちいさな妹に、「元気なときは大きな○を書くように」と、たくさんのはがきを渡しました。しかし、大きな○がついたはがきは、すぐに小さな○になり、やがて×になり・・・。 【直木賞作家2人の夢の共演!】当代人気作家の角田光代と西加奈子の最強コンビで美しい絵本によみがえりました。大の向田ファンで知られる角田光代の渾身の描写と西加奈子の大胆な構図と色彩をぜひ堪能してください。