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やってはいけない歯科治療

小学館新書 330

出版社名 小学館
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-09-825330-2
4-09-825330-5
税込価格 880円
頁数・縦 253P 18cm

商品内容

要旨

日本人の歯をダメにした正体は、歯科治療だった!―では、いい歯医者と悪徳歯医者をどう見分けるのか?100人以上の歯医者、歯科衛生士、歯科技工士に取材を重ねた著者がレポートする。

目次

第1章 銀歯というタブー
第2章 虫歯治療7つの間違い
第3章 歯周病治療7つの罠
第4章 インプラントの闇と光
第5章 感染症リスク
第6章 モラル崩壊
第7章 中高年に予防歯科は必要か

出版社・メーカーコメント

歯科業界が隠してきたタブーをすべて書く!日本人の歯をダメにした正体は、歯科治療だった――・虫歯を再発させる“手抜き”の「銀歯」の存在・歯を削り、抜くことを当然と考える歯医者たち・歯周病治療を受けているのに歯を失ってしまうワケ・危ないインプラント手術の現場に潜入・「感染予防」実施率5割!歯医者の危険な実態歯を失う連鎖は、「銀歯」から始まっていた――健全な歯まで削り込んで、手抜き銀歯を被せ、歯周病を放置。さらには、歯を抜いてインプラント。「患者の歯を守る」よりも「歯医者の都合」を優先した治療が横行している!では、いい歯医者と悪徳歯医者をどう見分けるのか? 患者はどうすれば自分の歯を守れるのか? 100人以上の歯医者、歯科衛生士、歯科技工士に取材を重ねた著者がレポートする。

著者紹介

岩澤 倫彦 (イワサワ ミチヒコ)  
1966年、北海道・札幌生まれ。ジャーナリスト、ドキュメンタリー作家。報道番組ディレクターとして救急医療、脳死臓器移植などのテーマに携わり、「血液製剤のC型肝炎ウィルス混入」スクープで、新聞協会賞、米・ピーボディ賞。2016年、関西テレビ「ザ・ドキュメント 岐路に立つ胃がん検診」を監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)