• 本

サッカーで子どもがみるみる変わる7つの目標(ビジョン)

出版社名 小学館
出版年月 2010年11月
ISBNコード 978-4-09-840120-8
4-09-840120-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

少年サッカーが変われば未来の日本代表はもっと強くなる。人の話を聞けますか?自分で考える力、自治力はありますか?自分で局面を読み、考え、プレーできる子どもたちを育てるためには、かかわる大人たちが変わる必要があります。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』で大反響を呼んだ著者の第2弾。保護者も必見。

目次

プロローグ 大人が変われば子どもが変わる、日本代表が変わる
1 頭のいい子に変える―日常の指導が「指示命令の連続」になっていませんか?
2 話を聞ける子に変える―「わかった?本当にわかった?」と念押しばかりしていませんか?
3 チームプレーのできる子に変える―「ドリブルを始めたら止まらない」エースばかり育ててはいませんか?
4 走れる子に変える―運動量の少ない選手を「体力がない」「根性がない」と決めつけていませんか?
5 実践的なスキルを磨く―対面パスなど「ひとりでやるメニュー」に時間を費やし過ぎていませんか?
6 自治力のある子を育む―転んで泣く子をかまい過ぎてはいませんか?
7 伸びしろを常に想像する―「この子はここまで」のレッテルを貼っていませんか?
エピローグ 子どもとともに成長しましょう

出版社
商品紹介

第2弾はサッカーをすることで子どもがどれほど豊かに育つかを示し、そのための大人の働きかけを7つの項目に分け、具体的に示す。

出版社・メーカーコメント

サッカーだけでなくすべての少年スポーツの育成に関わる大人たちへ7つの質問を投げかけることから、この本は始まります。  1.日常の指導が「指示命令の連続」になっていないか?  2.「わかった?本当にわかった?」と念押しばかりしていないか? 3.対面パスなど「ひとりでやるメニュー」に時間を費やしすぎていないか? 4.運動量の少ない子を「体力がない」「根性がない」と決めつけていないか? 5.「ドリブルをはじめたら止まらない」エースばかり育てていないか? 6.「転んで泣く子」をかまいすぎていないか?  7.「この子はここまで」のレッテルを貼っていないか?  自分で局面を読み、考え、プレーできる子どもたちを育てるには、いま全国で普通に行われているジュニアサッカーの指導法を根本から変える必要がある。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』で大反響を呼んだ著者の第2弾です。「日本の少年サッカーがいま変われば、未来の日本代表メンバーは、もっともっと強くなる!」と著者の池上正さんは断言します。

著者紹介

池上 正 (イケガミ タダシ)  
1956年大阪生まれ。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼年児や小学生を指導。02年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。同クラブ下部組織の育成コーチを務めるとともに、小学校などを巡回指導する『サッカーおとどけ隊』を創設、千葉県内190か所に及ぶ保育所、幼稚園、小学校、地域クラブなどで延べ10万人の子どもたちを指導。2010年1月にジェフを退団。同年春、「NPO法人I.K.O市原アカデミー」を設立。代表としてスクールの運営や指導、巡回指導、指導者講習会、講演をこなすかたわら、千葉大学、東邦大学の非常勤講師、東京YMCA社会体育専門学校講師も務めている。08年1月に上梓した自身初めての著書『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』は多くの読者の支持を得た。同書は台湾でも翻訳出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)