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織田信長合戦全録 桶狭間から本能寺まで

中公新書 1625

出版社名 中央公論新社
出版年月 2002年1月
ISBNコード 978-4-12-101625-6
4-12-101625-4
税込価格 924円
頁数・縦 301P 18cm

商品内容

要旨

家督を継いだ十九の年より本能寺に没するまで、織田信長は四方の敵と戦い続けた。初期には、劣勢を覆した桶狭間の戦いのように少数精鋭の部隊を自ら率いて戦い、後には、浅井・朝倉氏攻めや対本願寺戦のように、羽柴秀吉らの部将を配して多方面にわたる戦線を同時に指揮した。際だった戦巧者ぶりを示す戦略や戦術への考察も併せ行い、天下統一の基礎を作った信長のすべての戦いをたどる。

目次

序章 天正元年八月十三日
第1章 信長の軍団(軍団を構成する家臣たち
信長の親衛隊
能力によって抜擢された部将たち
宿将たちの軍団の形成)
第2章 信長の合戦(上洛への道
元亀年間の苦闘
本願寺を敵として)
第3章 信長の戦略・戦術(信長の外交戦略
効果的な戦いのための戦略
信長の戦術)
第4章 信長を継ぐ者(豊臣秀吉の戦略・戦術
徳川家康の戦略・戦術)

出版社
商品紹介

みずから馬を駆った桶狭間の戦いの勝利から、天下統一へと至る数々の合戦の全貌を、余すところなく描く。

著者紹介

谷口 克広 (タニグチ カツヒロ)  
1943年(昭和18年)、北海道室蘭市に生まれる。1966年、横浜国立大学教育学部卒。現在、東京都港区立港南中学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)