
会津落城 戊辰戦争最大の悲劇
中公新書 1728
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2003年12月 |
ISBNコード |
978-4-12-101728-4
(4-12-101728-5) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 202P 18cm |
商品内容
要旨 |
慶応四年春、幕府軍は鳥羽伏見の戦いで敗れて瓦解した。江戸城無血開城を経て戦場は東北に移る。長岡での激戦、白河の攻防、日光口での戦い…。会津藩をはじめ奥羽越列藩同盟軍は各地で戦いつづけるが、薩長軍はついに国境を破り会津若松に突入、一カ月に及ぶ籠城戦がはじまる。なぜこれほどまで戦わねばならなかったのか。会津藩の危機管理、軍事・外交、人材育成を検証しつつ、戊辰戦争最大の悲劇を浮き彫りにする。 |
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目次 |
第1章 江戸の情勢(神保修理の死 |