• 本

江戸の思想史 人物・方法・連環

中公新書 2097

出版社名 中央公論新社
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-12-102097-0
4-12-102097-9
税込価格 864円
頁数・縦 239P 18cm

商品内容

要旨

荻生徂徠、安藤昌益、本居宣長、平田篤胤、吉田松陰―江戸時代は多くの著名な思想家を生み出した。だが、彼らの思想の中身を問われて答えられる人は多くないだろう。それでも、難解な用語の壁を越え、江戸の時代背景をつかめば、思想家たちが何と格闘したのかが見えてくる。それは、“人と人との繋がり”という、現代の私たちにも通じる問題意識である。一三のテーマを通して、刺激に満ちた江戸思想の世界を案内する。

目次

江戸思想の底流
宗教と国家
泰平の世の武士
禅と儒教
仁斎と徂徠(方法の自覚
他者の発見、社会の構想)
啓蒙と実学
町人の思想・農民の思想
宣長―理知を超えるもの
蘭学の衝撃
国益の追求
篤胤の神学
公論の形成―内憂と外患
民衆宗教の世界

著者紹介

田尻 祐一郎 (タジリ ユウイチロウ)  
1954(昭和29)年水戸市生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、東海大学文学部教授。専攻は日本思想史(近世儒学・国学・神道)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)