国際秩序 18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ
中公新書 2190
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2012年11月 |
ISBNコード |
978-4-12-102190-8
(4-12-102190-8) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 354P 18cm |
商品内容
要旨 |
「均衡」「協調」「共同体」―近代ヨーロッパが生んだ国際秩序の基本原理である。本書はこの三つの体系を手がかりに、スペイン王位継承戦争から、ウィーン体制、ビスマルク体制、二度の世界大戦、東西冷戦、そして現代に至る三〇〇年の国際政治の変遷を読み解く。平和で安定した時代はいかに築かれ、悲惨な戦争はなぜ起こってしまったのか。複雑な世界情勢の核心をつかみ、日本外交の進むべき道を考えるための必読書。 |
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目次 |
序章 国際秩序を考える |
おすすめコメント
均衡・協調・共同体の三原理をもとに、一八世紀ヨーロッパから現代に至る世界政治の構造を読む。日本外交を本質から考えるために。