競馬の世界史 サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで
中公新書 2391
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2016年8月 |
ISBNコード |
978-4-12-102391-9
(4-12-102391-9) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 268P 18cm |
商品内容
要旨 |
中東生まれのアラブ馬を始祖とし、イギリスで誕生したサラブレッド。この純血種は名馬エクリプスの登場で伝説化され、欧米から世界中に広まった。ダービーなど若駒が競い合うクラシックレースが各国で始まった人気を博し、二十世紀以降、凱旋門賞をはじめとするビッグレースが創設された。観衆の胸を躍らせた名勝負の舞台裏では、人と馬のいかなる営みがあったのか。優駿たちが演じた筋書きのないドラマを世界史としてたどる。 |
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目次 |
第1章 古代民衆の熱狂―競馬の黎明期 |
おすすめコメント
サラブレッド誕生から、国際化が著しい現代まで、あくなき品種改良のもとで数々の名馬が現れ、名勝負が生まれた歴史をたどる。