北条義時 鎌倉殿を補佐した二代目執権
中公新書 2678
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2021年12月 |
ISBNコード |
978-4-12-102678-1
(4-12-102678-0) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 214P 18cm |
商品内容
要旨 |
北条義時は十八歳で突如、歴史の表舞台に立たされる。義兄の源頼朝が平家追討の兵を挙げたのだ。義時は頼朝の側近として鎌倉幕府の樹立に貢献。頼朝没後、父時政に従い比企氏ほか有力御家人を排斥する。さらには父を追放して将軍補佐の執権職を継ぎ、甥の将軍実朝と姉政子を支えて幕政を主導。後鳥羽上皇と対決した承久の乱で鎌倉勢に勝利をもたらした。公武関係の変遷を辿り、武家優位の確立を成し遂げた義時の生涯を描く。 |
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目次 |
序章 伊豆国と北条氏 |
出版社・メーカーコメント
鎌倉殿の補佐役から幕政の最高実力者へ。後鳥羽上皇と対決した承久の乱では勝利を引き寄せ、鎌倉幕府の基礎を固めた武士の生涯。