山県有朋 明治国家と権力
中公新書 2777
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2023年11月 |
ISBNコード |
978-4-12-102777-1
(4-12-102777-9) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 300P 18cm |
商品内容
要旨 |
明治国家で圧倒的な政治権力を振るった山県有朋。陸軍卿・内相として徴兵制・地方自治制を導入し、体制安定に尽力。首相として民党と対峙し、時に提携し、日清戦争では第一軍司令官として、日露戦争では参謀総長として陸軍を指揮した。その間に、枢密院議長を務め、長州閥陸軍や山県系官僚閥を背景に、最有力の元老として長期にわたり日本政治を動かした。本書は、山県の生涯を通して、興隆する近代日本の光と影を描く。 |
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目次 |
第1章 政治的自我の形成―長州藩での台頭 |
出版社・メーカーコメント
明治国家で圧倒的な政治権力を振るった山県有朋。陸軍卿・内相として徴兵制・地方自治制を導入し、体制安定に尽力。首相として民党と対峙し、時に提携し、日清戦争では第一軍司令官として、日露戦争では参謀総長として陸軍を指揮した。枢密院議長を務め、長州閥陸軍や山県系官僚閥を背景に、最有力の元老として長きにわたり日本政治を動かした。本書は、山県の生涯を通して、近代日本の興隆の光と影を描く。