レコンキスタ 「スペイン」を生んだ中世800年の戦争と平和
中公新書 2820
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2024年9月 |
| ISBNコード |
978-4-12-102820-4
(4-12-102820-1) |
| 税込価格 | 1,210円 |
| 頁数・縦 | 318P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
8世紀の初め、ジブラルタル海峡を渡ってイベリア半島、さらにフランスまでを席巻したイスラーム勢力。その後はキリスト教徒側が少しずつ押し戻し、1492年のグラナダ陥落でイスラーム勢力を駆逐した。この800年に及ぶ「聖戦」はレコンキスタの一語でまとめられてきた。だが、どちらの勢力も一枚岩ではなく、戦争と平和、寛容と不寛容、融和と軋轢が交錯していた。レコンキスタの全貌を明かす、初の通史。 |
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| 目次 |
第1章 レコンキスタ前史 |



出版社・メーカーコメント
8世紀の初めにジブラルタル海峡を渡ってイベリア半島さらにフランスにまで勢力を伸ばしたイスラーム。その後はキリスト教徒側が少しずつ押し戻し、1492年のグラナダ陥落でイスラーム勢力を駆逐した。この800年に及ぶ「聖戦」は「レコンキスタ」と呼ばれる。だがキリスト教徒勢力もイスラーム勢力も一枚岩ではなく、戦争と平和、寛容と不寛容、融和と軋轢に彩られていた。レコンキスタの全貌について語る初めての通史。