二十四史 『史記』に始まる中国の正史
中公新書 2852
| 出版社名 | 中央公論新社 |
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| 出版年月 | 2025年4月 |
| ISBNコード |
978-4-12-102852-5
(4-12-102852-X) |
| 税込価格 | 990円 |
| 頁数・縦 | 246P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
史記、漢書、三国志、後漢書…元史、明史。中国では、前王朝の歴史を次の王朝が国家をあげて編纂することが多かった。これらは「正史」とされ、統べて二十四史と呼ぶ。中国史の根本史料であり、ここから歴史が記されてきた。本書は、正史の起源から現代まで、各書の特徴や意義、歴史を追う。さらに、日本の史書との差異や、清史をめぐる中華民国と中華人民共和国の編纂方針の対立など、時の政治の影響を受けた問題を記す。 |
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| 目次 |
序章 歴史と史学 |



出版社・メーカーコメント
史記、漢書、三国志、後漢書……元史、明史。中国では、前王朝の歴史を次の王朝が国家をあげて編纂することが多かった。これらは「正史」とされ、統べて二十四史と呼ぶ。中国史の根本史料でありここから歴史が記されてきた。本書は、正史の起源から現代まで、各正史の特徴や意義、書史を追う。さらに、清史をめぐる中華民国と中華人民共和国の編纂の対立、元史の改定など、時の政治の影響を受けた問題なども記す。