三位一体 父・子・聖霊をめぐるキリスト教の謎
中公新書 2866
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2025年7月 |
ISBNコード |
978-4-12-102866-2
(4-12-102866-X) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 280P 18cm |
商品内容
要旨 |
キリスト教の三位一体とは、父なる神、子なるイエス、聖霊の三者は本質的に同一だとする説である。ユダヤ教から分派したキリスト教が世界宗教へと発展を遂げる過程で、教会は神とイエスの関係の解釈に苦慮した。教会内の様々な派閥がしのぎを削った異端論争を経て、四世紀後半に三位一体の教義は確立を見る。初学者が誰しも躓く、この謎の多い教えについて、専門家が丹念に解説。キリスト教の根本思想に迫る。 |
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目次 |
序章 キリスト教の成り立ち |
出版社・メーカーコメント
父と子と聖霊は本質的に同一だという、初学者が誰しもつまずく教えについて専門家が丹念に解説。キリスト教の根本思想に迫る。