落とされなかった原爆 投下候補地の戦後史
中公選書 162
| 出版社名 | 中央公論新社 |
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| 出版年月 | 2025年11月 |
| ISBNコード |
978-4-12-110164-8
(4-12-110164-2) |
| 税込価格 | 2,200円 |
| 頁数・縦 | 265P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
原爆が落とされるかもしれなかった、小倉、新潟、横浜、京都。この史実は、いかに発掘され、受け止められ、継承されてきたか。日米双方の史資料に基づく空襲記録運動や自治体史編纂、あるいは環境運動、文学・映画等も含め、足元の郷土を知ることから原爆への想像力は始まった。47都道府県の被団協に注目し、広島・長崎以外の被爆問題も考える。戦後世代は、どうすれば戦争に当事者意識を持てるのか。投下候補地からヒントを探る。 |
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| 目次 |
第1章 被爆地以外に残る被爆の痕跡 |



出版社・メーカーコメント
原爆が落とされるかもしれなかった、小倉、新潟、横浜、京都。この史実は、どのようにして発掘され、受け止められ、継承されてきたか。日米双方の史資料にもとづく空襲記録運動や自治体史編纂、あるいは環境運動、文学・映画等も含め、足元の郷土を知ることから原爆への想像力は始まった。47都道府県の被団協に注目し、広島・長崎以外の被爆問題も考える。戦後世代は、どうすれば戦争に当事者意識を持てるのか。投下候補地からヒントを探る。