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教養としてのプログラミング講座

増補版

中公新書ラクレ 686

出版社名 中央公論新社
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-12-150686-3
4-12-150686-3
税込価格 880円
頁数・縦 214P 18cm
シリーズ名 教養としてのプログラミング講座

商品内容

要旨

もの言わぬ機械とコミュニケーションをとる手段、「プログラミング」。その歴史から簡単な作成、生活に役立つテクニックなどを網羅し、たった一冊でプログラマーの思考法を手に入れることを可能としたのが『教養としてのプログラミング講座』だ。「もはやそれは誰もが学ぶべき教養」というメッセージを掲げたロングセラーをこのたび増補。小中学校で必修となる今年、刊行する。ジョブズにゲイツ、現代の成功者はどんな世界を見ている?

目次

1 プログラミングはあなたの隣に(プログラミングを学ぶと、どうなる
プログラミングとは何だろう ほか)
2 コンピュータ不要のプログラミング入門―基本ルールを知ろう(プログラミングの鉄則1 「伝え漏らすべからず」
プログラミングの鉄則2 あくまで「コミュニケーション」の一様態 ほか)
3 今すぐ役立つプログラミングテクニック―プログラマーの思考法を知ろう(アルゴリズム―効率的な作業手順を「形」にする
処理、分岐、ループ―プログラムの基礎パーツ ほか)
4 簡単コンピュータプログラミング講座(いよいよコンピュータプログラミングを始めよう!
MOONBlockを使ってみよう ほか)
5 プログラミングの未来(プログラミングは普通の文章に近づく
小学校でプログラミングを学ぶ時代 ほか)

おすすめコメント

もの言わぬ機械とコミュニケーションをとる唯一の手段「プログラミング」。「もはやそれは誰もが学ぶべき教養」というメッセージを掲げ、刊行から数年を経ても売れ続けるロングセラーが『教養としてのプログラミング講座』だ。同書はプログラミングの歴史から簡単な作成、日常生活に役立つテクニックなどを、国認定「天才プログラマー」が解説。プログラマーの思考法を手に入れることを可能としたベスト・ガイドブックだ。学習を啓蒙する書籍が続々刊行、スクールも多く創設されるなど、現実としてプログラミングが必修の“教養”であることが広く認知された今、同書の内容を増補。小中学校での必修化がスタートする今年、あらためて刊行する。ジョブズやゲイツ、21世紀の成功者はどんな世界を見ているのか?

著者紹介

清水 亮 (シミズ リョウ)  
1976年新潟県生まれ。ギリア株式会社代表取締役社長兼CEO。2005年に情報処理推進機構(IPA)より「天才プログラマー/スーパークリエイター」に認定される。17年にソニーCSL、WiLと共にギリア株式会社を設立。19年より一般社団法人未踏によるAIフロンティアプログラムのメンターとして活動。「ヒトとAIの共生環境」の構築に情熱を捧げる。noteサークル「shi3zのメディアラボ」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)