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自由の限界 世界の知性21人が問う国家と民主主義

中公新書ラクレ 715

出版社名 中央公論新社
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-12-150715-0
4-12-150715-0
税込価格 968円
頁数・縦 318P 18cm

商品内容

要旨

エマニュエル・トッド、ジャック・アタリ、マルクス・ガブリエル、マハティール・モハマド、ユヴァル・ノア・ハラリ…。世界を代表する知性21人は混迷を深める世界と人類の明日をどう見るだろうか。民主主義のあり方も、ポピュリズムの解釈も、米中の覇権競争の行方も、グローバリズムの帰趨も、いずれも答えは一つではない。そして、一つではないからこそ、耳を傾ける価値があり、考える価値があるのだ。

目次

第1部 「予言者」であることは難しい(エマニュエル・トッド)
第2部 それでも欧州に期待する(ジャック・アタリ
ブレンダン・シムズ
リチャード・バーク
スラヴォイ・ジジェク
マルクス・ガブリエル)
第3部 「アラブの冬」と「帝国」の再興(ジャンピエール・フィリユ
タハール・ベンジェルーン
アミン・マアルーフ)
第4部 世界の軸はアジアに(マハティール・モハマド
プラープダー・ユン
トンチャイ・ウィニッチャクン
張倫
バラグ・カンナ
岩井克人)
第5部 コロナ以後(ジャレド・ダイアモンド
ニーアル・ファーガソン
ジョセフ・スティグリッツ
ティモシー・スナイダー
パオロ・ジョルダーノ
ユヴァル・ノア・ハラリ)

出版社・メーカーコメント

エマニュエル・トッド、ジャック・アタリ、マルクス・ガブリエル、マハティール・モハマド、ユヴァル・ハラリ……。世界の知性21人は混迷を深める世界と人類の明日をどう見るのか。民主主義のあり方も、米中の覇権競争の行方も、グローバリズムの帰趨も、いずれも答えは一つではない。そして、一つではないからこそ、耳を傾ける価値があるのだ。

著者紹介

鶴原 徹也 (ツルハラ テツヤ)  
1957年生まれ。読売新聞東京本社編集委員。東京大学文学部卒業。82年に読売新聞入社。ジャカルタ、パリ、ブリュッセル、バンコク、ロンドンにそれぞれ赴任し、国際報道を担当。2011年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)