数字中国(デジタル・チャイナ) コロナ後の「新経済」
中公新書ラクレ 757
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2022年2月 |
ISBNコード |
978-4-12-150757-0
(4-12-150757-6) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 286P 18cm |
商品内容
要旨 |
新型コロナの震源地・中国はなぜ感染を抑え、プラス成長を達成できたのか?当局はなぜアリババ集団ら巨大ITへの統制を強めるのか?コロナ禍にあえぐ米欧を横目に、中国はデジタル防疫・経済成長・デジタル金融の三位一体を実現。そこには覇権的な政治体制だけでは説明できない、重要な経済ファクターがある。民間需要を取り込み、政府主導で建設が進む「数字中国」がその答えだ。日本にとってビジネス上のチャンスか、経済安保上のリスクか。現地専門家が、ベールに包まれた“世界最先端”のDX戦略の実態を描き出す。 |
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目次 |
第1章 デジタル技術を活用した新型コロナ防疫措置 |
出版社・メーカーコメント
新型コロナの震源地・中国はなぜ感染を抑え、プラス成長を達成できたのか? 当局はなぜアリババ集団ら巨大IT企業への統制を強めるのか? 米欧を横目に、デジタル防疫・経済成長・デジタル金融の三位一体を実現。覇権的な政治体制だけでは説明できない、重要な経済ファクターがある。民間需要を取り込み、政府主導で建設が進む「数字中国(デジタル・チャイナ)」がその答えだ。ビジネスのチャンスか、経済安保上のリスクか。現地専門家がヴェールに包まれた、“世界最先端”のDX戦略の実態をわかりやすく描く。