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宮部みゆきが「本よみうり堂」でおすすめした本 2015−2019

中公新書ラクレ 803

出版社名 中央公論新社
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-12-150803-4
4-12-150803-3
税込価格 990円
頁数・縦 279P 18cm

商品内容

要旨

作家の好奇心を刺激した128冊!

目次

2015年におすすめした本(『営繕かるかや怪異譚』小野不由美
『つくられる偽りの記憶―あなたの思い出は本物か?』越智啓太 ほか)
2016年におすすめした本(『謎の毒親』姫野カオルコ
『決戦!本能寺』伊東潤、矢野隆、天野純希、宮本昌孝、木下昌輝、葉室麟、冲方丁 ほか)
2017年におすすめした本(『恐怖の地政学―地図と地形でわかる戦争・紛争の構図』T・マーシャル
『ブルマーの謎―“女子の身体”と戦後日本』山本雄二 ほか)
2018年におすすめした本(『アメリカ 暴力の世紀』ジョン・W・ダワー
『43回の殺意』石井光太 ほか)
2019年におすすめした本(『不意撃ち』辻原登
『語り継ぐいのちの俳句―3・11以後のまなざし』高野ムツオ ほか)

出版社・メーカーコメント

ミステリー、海外ノンフィクションから、社会時評、歴史、恐竜まで−−作家の好奇心を刺激した125冊を一挙公開!『読売新聞』「本よみうり堂」の読書エッセイ、待望の書籍化。作家デビュー36年目、初めての新書刊行!

著者紹介

宮部 みゆき (ミヤベ ミユキ)  
1960年東京都生まれ。法律事務所等に勤務の後、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞長編部門、同年『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年『火車』で山本周五郎賞、97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞、99年『理由』で直木賞、2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞文学部門、07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞、08年英訳版『 BRAVE STORY」で The Batchelder Award、22年菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)