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法の哲学 2

中公クラシックス W13

出版社名 中央公論新社
出版年月 2001年12月
ISBNコード 978-4-12-160021-9
4-12-160021-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 460P 18cm
シリーズ名 法の哲学

商品内容

要旨

主観的正しさより客観的な理法を重んじたヘーゲル最後の主著。

目次

第3部 倫理(家族
市民社会
国家)

出版社
商品紹介

主観的にではなく、客観的に善と考えるものを把握し、意欲しなければならないとする「倫理」の立場。

著者紹介

ヘーゲル (ヘーゲル)   Hegel,Georg Wilhelm Friedrich
1770~1831。近代ドイツ最大の哲学者。シュトゥットガルトの中級官吏の家に生まれ、18歳でチュービンゲンの神学校に入学。親友ヘルダーリンとともにフランス革命に共感、自由主義的な神学観を抱き聖職に就くことを断念し、哲学者となってベルリン大学教授として生涯を終えた。「ドイツ観念論の大成者」であると同時に、その限界を超えて社会的現実における人間の学へと一歩をすすめ、マルクスにも大きな影響を与えた
藤野 渉 (フジノ ワタリ)  
1912年(明治45年)熊本県生まれ。京都大学文学部卒業。名古屋大学名誉教授。1983年(昭和58年)逝去
赤沢 正敏 (アカザワ マサトシ)  
1922年(大正11年)広島県生まれ。東京大学大学院修了。愛知教育大学教授。1970年(昭和45年)逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)