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マンガ日本の古典 22

信長公記

中公文庫

出版社名 中央公論新社
出版年月 2001年1月
ISBNコード 978-4-12-203777-9
4-12-203777-8
税込価格 649円
頁数・縦 276P 16cm
シリーズ名 マンガ日本の古典

商品内容

要旨

海外の新しい事物に好奇の心を燃やし、楽市を設けて自由な経済交流を図り、天下統一を夢見て戦に明け暮れた織田信長。本能寺に斃れるまでの十五年間の言動をありのままに伝える『信長公記』をもとに、現代の鬼才絵師が奔放に描いた魅力的な信長伝。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞

著者紹介

小島 剛夕 (コジマ ゴウセキ)  
1928年(昭和3)、三重県四日市市生まれ。映画の看板描きを経て1950年に上京、紙芝居作家となる。57年、ひばり書房の描下し単行本『隠密黒妖伝』で漫画家としてデビュー。時代物の貸本漫画を次々と発表した後、漫画誌へ活躍の舞台を移す。70年に「週刊漫画アクション」で連載を開始した『子連れ狼』(原作・小池一夫)が大ヒットし、TVドラマ・映画化された。主な著書に『おぼろ十忍帖』『座頭市牢破り』『柳生陰ノ流レ』『料理人』(原作・昴すまる)『乾いて候』(原作・小池一夫)、黒沢映画を劇画化した『椿三十郎』『蜘蛛巣城』などがある。2000年1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)