
ぼくもいくさに征くのだけれど 竹内浩三の詩と死
中公文庫 い103-1
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2007年7月 |
ISBNコード |
978-4-12-204886-7
(4-12-204886-9) |
税込価格 | 796円 |
頁数・縦 | 346P 16cm |
商品内容
要旨 |
僕だって、戦争へ行けば忠義をつくすだろう。僕の心臓は強くないし、神経も細い方だから―映画監督を夢見つつ二十三歳で戦死した竹内浩三が残した詩は、戦後に蘇り、人々の胸を打つ。二十五歳の著者が、戦場で死ぬことの意味を見つめ、みずみずしく描いた記録。第36回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。 |
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目次 |
序 伊勢にて |
おすすめコメント
映画監督を夢見つつ23歳で戦死した若者が残した詩は、戦後に蘇り、人々の胸を打った。25歳の著者が、戦場で死ぬことの意味を見つめた大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。