五・一五事件 橘孝三郎と愛郷塾の軌跡
中公文庫 ほ1−12
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2009年7月 |
| ISBNコード |
978-4-12-205181-2
(4-12-205181-9) |
| 税込価格 | 1,153円 |
| 頁数・縦 | 443P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
五・一五事件は軍国主義の幕開けになり、日本ファシズムの導火線となったとされる。単なるテロ事件に終始せず、多くの農民が実行犯の減刑を嘆願した事件の背景には、注目すべき“大衆”の情緒があった。人道主義の系列にあった橘孝三郎と愛郷塾が、五・一五事件と結びついたのはなぜか。本人への取材に基づき、歴史を変えた大事件を検証する。 |
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| 目次 |
1 一高を去る |


