小さな男*静かな声
中公文庫 よ39−3
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2011年11月 |
| ISBNコード |
978-4-12-205564-3
(4-12-205564-4) |
| 税込価格 | 859円 |
| 頁数・縦 | 421P 16cm |
書店レビュー
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- 明文堂書店黒部店 (富山県黒部市)
思い出した頃にじっくりゆっくり時間をかけて読んでしまう作家・吉田篤弘。何が魅力とハッキリと言葉に出来ないのだけど地味だけど掛け替えのない温かさを感じる。速読できない作家。この作品も何日もかけて、途中何ヶ月か放置して読みました。一気に読むのではなく少しずつ読んでいくのが似合う。
(2012年2月20日)
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商品内容
| 要旨 |
百貨店の寝具売場に勤めながら百科事典の執筆に勤しむ“小さな男”。ラジオのパーソナリティで、日曜深夜一時からの生番組に抜擢されたばかりの三十四歳の静香。“小さな男”と“静かな声”、交互にあらわれる二人の語り手から、ささやかな日々のいとおしさが伝わる物語。 |
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