商品内容
要旨 |
「殺人者の息子」という宿命を背負いながら弁護士となった川上は、かつての父親同様に死刑判決を頑なに望む被告の弁護を手伝うことに。それは二十年前の殺人事件と、あまりによく似ていた―。被害者の息子と加害者の息子。決して邂逅すべきではない二人の人生が汐灘の街で出会ったとき、何が訪れるのか。 |
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夜の終焉 下
堂場瞬一/著
中央公論新社
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BK
出版社・メーカーコメント
父が殺人を犯し、検事になることを諦めた川上譲は、東京で弁護士として、仕事に邁進していた。そこに舞いこむ故郷・汐灘からの依頼は、死刑を望む殺人犯の弁護だった。汐灘サーガ第3弾。