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金雀枝荘の殺人

中公文庫 い74−20

出版社名 中央公論新社
出版年月 2013年10月
ISBNコード 978-4-12-205847-7
4-12-205847-3
税込価格 770円
頁数・縦 364P 16cm

商品内容

要旨

完全に封印され「密室」状況となった館で起こった一族六人殺しの真犯人は、いったい誰だったのか。事件から一年後、真相を探るべく館にやってきた兄弟たちは推理合戦を繰り広げる。そして、また悲劇の幕が開いた…。恐怖と幻想に満ちた本格ミステリー。巻末に全著作リストを付す。

出版社・メーカーコメント

完全に封印され「密室」となった館で起こった一族六人殺しの犯人は、いったい誰か? 推理合戦が繰り広げられる館ものミステリの傑作、待望の復刊。

著者紹介

今邑 彩 (イマムラ アヤ)  
1955年(昭和30)、長野県生まれ。都留文科大学英文科卒。会社勤務を経て、フリーに。1989年(平成元)鮎川哲也賞の前身である「鮎川哲也と十三の謎」に応募し、“十三番目の椅子”を『卍の殺人』で受賞。以降、推理小説を中心にホラーなどを手がける。2013年(平成25)没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)