夏目漱石を江戸から読む 付・正宗白鳥「夏目漱石論」
中公文庫 こ43−2
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2018年5月 |
ISBNコード |
978-4-12-206579-6
(4-12-206579-8) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 330P 16cm |
商品内容
要旨 |
夏目漱石の作品を江戸の文学―読本、歌舞伎や人形浄瑠璃と、欧米文学との交点に生まれたものと捉え、比較文学の手法を用いてその関係性をひもとく。文庫化にあたり書き下ろしのコラムや、参考資料として正宗白鳥の『夏目漱石論』を付録として収載した。 |
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目次 |
第1章 『坊つちやん』の系譜学―江戸っ子・公平・維新 |
おすすめコメント
夏目漱石の作品を江戸の文学――読本、歌舞伎、人形浄瑠璃と欧米文学との交点に生まれたものと捉え、比較文学の手法を用いてその関係性をひもとく。文庫化にあたってコラムや正宗白鳥の「夏目漱石論」を附録として収載した。