• 本

SRO 8

名前のない馬たち

中公文庫 と26−39

出版社名 中央公論新社
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-12-206755-4
4-12-206755-3
税込価格 902円
頁数・縦 458P 16cm
シリーズ名 SRO

商品内容

要旨

その嘶きは、不吉な予告―関東近県で乗馬クラブオーナーの死が相次ぐ。いずれも死因に不審な点は見られないものの、SRO室長・山根新九郎は奇妙な符合を見出す。人間の死と同時に、必ず馬が一頭逝っているのだ。独自捜査を始めたSROの面々は、やがて北海道のある牧場にたどり着く…。そして、最凶キラー・近藤房子の調教ゲームも新たな段階に。

おすすめコメント

その嘶きは、不吉な予告――関東近県で、乗馬クラブや観光牧場のオーナーの死が相次ぐ。いずれも死因に不審な点は見られないものの、SRO室長・山根新九郎は奇妙な符合を見出す。人間の死と同時に、必ず馬が一頭逝っているのだ。独自捜査を始めたSROの面々は、やがて北海道のある牧場にたどり着く……。彼らは、馬たちのダイイング・メッセージを読み解けるのか!?そして、最凶キラー・近藤房子の調教ゲームも新たな段階に。 【警視庁のワケあり部署が活躍する、大ヒットシリーズ最新作!】

著者紹介

富樫 倫太郎 (トガシ リンタロウ)  
1961年、北海道生まれ。98年に第四回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー。幅広いジャンルで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)