商品内容
要旨 |
『悪徳の栄え』の著者、サディズムの祖として知られるマルキド・サド。この公序良俗に対決しつづけたフランス貴族の生涯を、誕生から性的醜聞、幽囚生活、孤独な晩年まで描ききる。無理解と偏見に満ちたサド像を覆す、著者渾身の作にして、三島由紀夫『サド侯爵夫人』の典拠となった画期的評伝。巻末エッセイ・三島由紀夫。 |
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目次 |
誕生より結婚まで(一七四〇‐一七六三年) |
要旨 |
『悪徳の栄え』の著者、サディズムの祖として知られるマルキド・サド。この公序良俗に対決しつづけたフランス貴族の生涯を、誕生から性的醜聞、幽囚生活、孤独な晩年まで描ききる。無理解と偏見に満ちたサド像を覆す、著者渾身の作にして、三島由紀夫『サド侯爵夫人』の典拠となった画期的評伝。巻末エッセイ・三島由紀夫。 |
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目次 |
誕生より結婚まで(一七四〇‐一七六三年) |
0100000000000034099739
4-12-206918-1
サド侯爵の生涯
澁澤龍彦/著
中央公論新社
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BK
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神をも恐れぬ性の饗宴に耽溺し、社会と良識に挑戦した十八世紀フランスの貴族、サドの真実を捉えた画期的評伝。〈解説〉出口裕弘〈巻末エッセイ〉三島由紀夫